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データセンタの規模は電力が指標?

8月 13, 2010

データセンター関連記事の専門サイト DATA CENTER KNOWLEDGE の2010年8月12日の記事  Wholesale, Colo Players Compete on More Deals を読みました。

そもそも、題名にあるホールセールとコロケーションの違いってなに???というとこから始まりました。DataCenterKnowledgeなので、データセンターの業態であることは自明なのですが、この記事を読むまでホールセールとコロケーションに違いがあること自体意識していませんでした。記事を読み進んでゆくとホールセールスの方が(当然ですが)規模が大きくてコロケーションの方が小規模であることが分かります。
しかし、やはり境界線が・・・
結論から言うと、(これまでは)ホールセールはおおむね1MW以上のサイズを単位でデータセンターを扱っていてそうではない小規模(とはいってもラック貸しからフロア貸しまで)を扱うのがコロケーションと呼ばれていたようです。
という前提のもとで、最近ホールセールの業者が、小規模な250kWから1MWあたりの規模にも手を出してきたということで、コロケーション業者が脅威となってきているということらしいです。
そこに来て、クラウドのプレーヤーが出現してきているのでさらに混乱というか価格競争の激化が始まっているようで・・・
ちなみにクラウドのプレーヤーはエンドユーザーとの契約で見るとコロケーション/ホールセール業者の競合になるのですが、一方でクラウド業者はコロケーション/ホールセール業者の直接のお客さんにもなるので、これまた混沌としているとか・・・

♦♦♦♦♦♦
この記事のなかで、データセンターの規模を測る物差しが「消費電力」であることに大変興味を覚えました。私たち自身は、最近データセンター全体の電力規模というものを念頭に置いて考えてはいるのですが、一般(?)の日本人IT関係者は、データセンターの規模をいまだに床面積やラックの本数で論じているように思います。
都心のデータセンターがラックの中は空いているにもかかわらず、電源設備を増強できないから機械を詰められないとか、電源を確保するために歯抜けのラックを尻目に新規のラックを契約するとかなっている現状を考えると、米国の消費電力をデータセンタの契約規模の物差しにするというのはまったくもって「合理的」に思えます。

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