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NISTのSmart Grid 情報あれこれ

10月 28, 2010

2010年10月27日、Smart Grid Japan なるセミナーに参加して、NIST(National Institute of Standards and Technology; 米国政府商務省に属する標準化を管轄するところ)のスマートグリッド標準化の情報を得たので、追加で調べた情報とともに以下にまとめます。
会場運営の評価はさておき、『NISTにおける標準化状況』というセッションで、活動の概要を知ることができました。

まず、スマートグリッドの標準化に対するNISTのかかわりかたですが、自分たちで標準を決めるのでなく、各種団体と協力して標準を決めるための「コーディネーター」役だそうです。

公式にNISTの役割を記載新文書はこちらの「SEC. 1301. STATEMENT OF POLICY ON MODERNIZATION OF ELECTRICITY GRID.」のようです。

実際の活動としては、Smart Grid Interoperability Panel (SGIP) というものをNISTの管轄で作っており、このSGIPの参加でIEEEをはじめとする様々な団体に重複がないように標準化の開発を促しているといったところです。このことは、SGIPの紹介ページにビジョンが書かれており、ここで明確に「SGIP自身では開発のしないし標準の書かない」といっています。

SGIP Organization

また、SGIPは「オープン」を重視しているようで、Wikiを使ったタイムリーな情報公開を実施しています。こちらが「Welcome to the NIST Smart Grid Collaboration Site」NISTのスマートグリッド情報公開ページです。
具体的には、Smart Grid Interoperability Panel (SGIP) Main Page以下に色々な情報が公開されています。

コラボレーションの例としては、スマートグリッドのコミュニケーションにIPを使う場合の規定などがIETFで議論され、その結果がInternet Protocols for the Smart Gridインターネットドラフトとして公開されています。

その他、情報が盛りだくさんで、一度に書くのは大変なので、この後も追記しようと思います。

追記:

スマートグリッドセキュリティーの公開文章です。
総ページで500ページを越える大作です。(ちょっと手出しできない・・・)
NIST IR 7628 Aug. 2010 Guidelines for Smart Grid Cyber Security

introduction-to-nistir-7628.pdf
nistir-7628_vol1.pdf
nistir-7628_vol2.pdf
nistir-7628_vol3.pdf
サマリーを誰か作ってくれないかと・・・

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